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Kanda Bakuro District, Tokyo

Nishiki 2 District, Nagoya City



都市計画部門-研究懇談会:インナーコミュニティの再生とその多様なアプローチ

研究懇談会資料販売中


 日 時 : 9月3日(日)14:30-18:00
 場 所 : 広島工業大学 三宅の森 Nexus21

 司 会 : 市古太郎(首都大学東京)
 副司会 : 坂井 遼(マヌ都市建築研究所)
 記 録 : 中島弘貴(アール・アイ・エー)

1.主旨説明:村山顕人(東京大学)
2.主題解説
  (1)京都市粟田学区における空き家活用とまちづくり  赤崎盛久(あきや活用まちづくりセンター)
  (2)MAD City:DIYカルチャーから松戸市駅前市街地の再生へ  寺井元一(まちづクリエイティブ)   
  (3)産業インキュベーション事業の新展開  橘 昌邦(POD)
  (4)密集市街地における建物・道路・コミュニティ施設の戦術的更新  藤井正男(都市再生機構)
3.討論 インナーコミュニティ再生の枠組み構築
  主題解説者
  益尾孝祐(アルセッド建築研究所)
4.まとめ:山村 崇(早稲田大学)
2017年5月1日

各位
日本建築学会都市計画委員会
選択可能な市街地環境整備とインナーコミュニティまちづくり小委員会
主 査 村山顕人
幹 事 益尾孝祐

2017年度日本建築学会大会 都市計画部門 研究懇談会
「インナーコミュニティの再生とその多様なアプローチ」
資料集への寄稿のお願い

 日本建築学会都市計画委員会選択可能な市街地環境整備とインナーコミュニティまちづくり小委員会(略称:インナーコミュニティ再生小委員会)では、本年度の大会において、「インナーコミュニティの再生とその多様なアプローチ」と題した研究懇談会を開催いたします。

 脱成長時代を迎えた大都市の都心周辺部では、大規模再開発事業、マンション建設、密集市街地の改善、歴史的市街地の保全・再生などの取り組みを通じて市街地の物理的環境の更新が進む地域が増える一方、市街地の物理的環境の更新が停滞すると同時に、人口減少・超高齢化や人口流動の停滞、コミュニティの弱体化といった社会的環境の課題を抱え、空洞化する地域(これを「インナーコミュニティ」と呼びます)も少なくありません。

 一方、近年、若年層を中心とするライフスタイルの変化や産業構造の転換に伴う床需要の変化により、高密度、用途複合、ヒューマンスケール、居住者の多様性、都心へのアクセスの良さといった特徴を持つ都心周辺部の市街地が再評価され、事業家、企業、NPO、行政が市街地の「空洞」に新しいアプローチで介入する事例が注目されつつあります。こうした事例の多くは、床需要が低下し開発圧力が弱い「ゆるい市場」の中で、古い建物のリノベーション、小さな単位での建物の共同化、オープンスペースの創造と活用といったコミュニティ・ベースの小規模な事業が実施され、その積み重ねと面的広がりが市街地の物理的・社会的環境の再生へと展開しているものです(これを「インナーコミュニティ再生」と呼びます)。

 今後は、こうした内発的なコミュニティ・ベースの取り組みによるインナーコミュニティ再生を支える計画・事業制度、産業構造等の構築が求められます。本研究懇談会では、その第一歩として、先駆的事例の多様なアプローチをレビューし、インナーコミュニティ再生を捉える枠組みについて、議論したいと考えております。

 つきましては、研究懇談会における議論をより深いものとするために、インナーコミュニティ再生に関わる以下の内容に関する報告や論考を募集し、資料集を作成したいと考えております。執筆要領は別紙の通りです。  皆様には、奮って原稿をお寄せ頂きたく、よろしくお願い申し上げます。また、周りにご寄稿頂ける方をご存知でしたら、是非ともご紹介いただけますよう重ねてお願い申し上げます。

 なお、大変恐縮ですが、資料集の寄贈は司会(副)、記録、パネリストのみとしておりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。

 以上、ご多用の折かとは存じますが、何卒よろしくお願い申し上げます。