概要

活動紹介

錦二丁目では、多様な主体が数多くの活動を展開しています。ここでは、名古屋大学・都市計画(村山顕人)研究室のメンバーの2010年度までの活動を紹介します。

■錦二丁目まちづくり構想(マスタープラン2030)の策定及び継続的更新への参加

錦二丁目まちづくり連絡協議会、NPO法人まちの縁側育くみ隊、名古屋市、愛知産業大学、名古屋大学、名古屋工業大学等の協働による錦二丁目まちづくり構想(マスタープラン2030)策定及び継続的更新に参加しました。

2008 年度は、基礎調査(土地利用・都市形態の分析、地権者/事業者・就業者・来街者に地域の現状と将来について問うアンケートなど)とマスタープランたたき台の作成を行いました。基礎調査の結果の一部は、パネルにまとめて(財)名古屋都市センターの企画展「都市に住む〜次世代に引き継ぐ魅力ある都市〜」に出展し、名古屋における都市居住を検討する素材となりました。また、まちづくり構想のたたき台は、2009年2月から4月にかけて、地域に発表されました。 なお、下の左の写真は打ち合わせの様子、右の写真は企画展の様子です。

2009年度は、錦二丁目まちづくり構想(マスタープラン2030)の中でも、公共空間及びデザイン・ガイドラインの検討作業に参加しました。また、年度末には「まちをみんなで考えるための指針:これからの錦二丁目まちづくり構想(総合計画<マスタープラン>2030)」のとりまとめに参加しました。

2011年4月、「これからの錦二丁目長者町まちづくり構想(2011-2030)」が完成しました。構想の概要は錦二丁目まちづくり連絡協議会のウェブサイトでご覧になれます。合わせて都市計画法に基づく地区計画の検討案も提示されました。

■まちのデザイン展 in 名古屋長者町ゑびす祭(2008年11月8日・9日/2009年11月14日・15日)

錦二丁目まちの会所では、名古屋長者町ゑびす祭に合わせて、錦二丁目のまちづくりに関する分析や提案を発表する「まちのデザイン展」を開催しています。2009年度は、名古屋大学大学院環境学研究科持続性学連携セミナー、錦二丁目マスタープラン企画会議の環境デザイン部会及び公共空間部会、名古屋大学工学部社会環境工学科建築学コース3年、中部大学工学部建築学科のグループが、それぞれの分析や提案を発表しました。

■基礎セミナー「まちの計画とデザイン」(2008年5月〜7月)

村山が担当した名古屋大学教養教育院・全学教育科目・基礎セミナーA「まちの計画とデザイン」(2008年度前期・1年生対象)の後半のフィールドを錦二丁目としました。12名の受講生がグループに分かれて「ゑびすビルPart3南側敷地ビル計画」、「遠山産業ビル跡地ビル計画」、「Salon de Fibre(カフェ)計画」、「伏見地下街改造計画」を若者の視点・自由な発想で検討しました。2008年7月14日には、錦二丁目まちの会所で成果発表会を行いました。


■錦二丁目地区現況模型の定期的更新

錦二丁目まちの会所に展示されている錦二丁目16 街区の地区現況模型を定期的に更新しました。2007年9月に制作した最初の模型(1/250)は、建物の形態をスタイロフォームで再現し、そこにファサード写真を貼り付けたシンプルなものでしたが、その後、建物の取り壊しと建設の状況を反映させ、街路樹やアーケードも追加しました。最終更新は2009年5月末(左下写真)。なお、この地区模型は、名古屋大学環境総合館に設置されている環境シミュレーション・システムに対応しており、CCD カメラによる街並み映像の記録が可能でした。2010年8月には、2007年以来の模型の傷みと展示スペースの都合により、1/500の地区模型を新たに制作しました(右下写真)。

■錦二丁目まちの会所オープニング・パーティー(2008.5.8)

錦二丁目まちの会所オープニング・パーティーに研究室のメンバーが参加しました。発足の趣旨等については「まちの会所の発足にあたって」をご覧下さい。

■財団法人名古屋都市センター特別研究(2007年度)

2007年度、村山は、財団法人名古屋都市センター特別研究として、錦二丁目まちの会所・サテライト研究室の設置につながる研究「既成市街地の都市空間の協働的・持続的マネジメントに関する研究」を実施しました。研究の概要はこちらからダウンロードできます。


左図:2002年の土地利用、右図:2006年の建物階数(出典:平成19年度名古屋都市センター特別研究報告・概要版

関連団体等

インターネット記事

Akito Murayama ()